2009年06月15日

サラリーマン川柳(-せんりゅう)とは

サラリーマン川柳(-せんりゅう)とは、第一生命の企画コンクール。また、ここで詠まれた川柳自体も指す。

コンクールは1987年(発表は1988年)に始まり、以降毎年、募集選考が行われている。

内容は、好不景気や流行語など、その年の流行や世相を反映しながら、サラリーマンの悲哀や夫婦関係をユーモアや皮肉たっぷりに読んだものが多い。

日本漢字能力検定協会の今年の漢字、住友生命の創作四字熟語、東洋大学の現代学生百人一首、自由国民社の新語・流行語大賞と並んで、現代の世相を反映する一つの指標として使われることが多く、入選作が発表されると各メディアで取り上げられる。
河川のお話
大阪情報
欧米の美術
ことわざ集
茨城の情報
せの付く言葉
惑星のお話
香り・情報
コインの秘密
知って・マナー
泌尿器科
棚田
弓道
四国
水族館
フラメンコ
昆虫
医用生体工学
上場
バイアスロン

しかし最近では企業のリストラ進行や景気低迷によるうつ病や自殺の増加、「勝ち組」「負け組」の言葉に代表される格差社会の拡大、税負担の更なる増加やホワイトカラーエグゼンプションなどサラリーマンを更に苦しめる政策、熟年離婚の増加またはそれを推進させるような年金分割化などから、ユーモアといえなくなり、度を越えたブラックユーモアだ、残酷すぎるとの声もある。事実マスコミでは川柳を通して、サラリーマンを晒し者にするような報道をしている。(例:読売新聞2005年5月9日付記事)。また中日新聞2005年2月8日付のサラリーマン川柳を報じる記事では子守をする夫を嘲笑していたが、同紙は一貫して男女共同参画を支持しその一環として「男性の子育て」を主張しており、マスコミのダブルスタンダードが現れた報道との見方もある。

月刊川柳マガジンの、サラリーマン川柳特集では、「サラリーマン川柳は、社会風刺やブラックユーモア、短絡的な韻や駄洒落に偏るあまり詩(ポエム)としての要素がおざなりになっている」とするなど、伝統的"川柳"愛好者からの根強い批判がある。サラリーマン川柳が川柳の一ジャンルにとどまらず、半ば独立したひとつの表現形式として定着している証左といえよう。

2009年05月30日

大奥での生活

御台所の住まう場所は、大奥「御殿向き」の北西にある「松御殿」ないし「新御殿」と呼ばれる場所だった。居間に当たるのは「御上段」・「御下段」・「御休息」で、「御切形の間」が寝所に当たる。日常生活において、御台所が手を動かす事と言えば食事の時くらいで、その他の厠、爪切り、お召し替えなどでは全て女中たちが代わりに手を動かしてくれた。一回の食事のためにいつも十人前が用意され、その内二人
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前はお毒見役のための毒見用である。毒見を通過した御膳の内、御台所が実際に食べるのはわずかに二人前(どの料理にも二箸しか手をつけず、もう一人前がおかわりの分だった)であり、残りの六人前は食事当番の女中が食べた。お召し替えは一日に五回。入浴、朝食前の「お朝召し」、総触れ(毎朝行なわれる将軍への謁見)前の「総触れ召し」、「お昼召し」、「お夕方召し」、「お寝召し」とがあった。

1657年(明暦3年)1月に発生した明暦の大火ののち、江戸幕府の都市整備に伴い神田明神の近くに御台所賄方の役人の屋敷が集められた。その後、1869年(明治2年)には神田明神下御台所町と称されるようになった。

2009年04月26日

剣璽

剣璽(けんじ)は三種の神器のうち、天叢雲剣と八尺瓊勾玉を併せた呼称。神器の勾玉を璽(あるいは神璽)とも呼ぶため、「剣璽」と称される。

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現在は、皇居の天皇の寝室の隣に「剣璽の間」があり、そこに神剣(天叢雲剣のレプリカとされる)と神璽(本物の八尺瓊勾玉とされる)が安置されている。神鏡(八咫鏡のレプリカ)は宮中三殿の神体として安置されている。

戦前は天皇が一泊以上の旅行のため皇居(宮城)を離れる時に、侍従が神剣と勾玉を捧げ持ち随行した。これを剣璽動座という。戦後にも何度か行われたが、動座することは少なくなった。即位後天皇自らが神宮に参拝する際に、剣璽と共に参拝している。

剣璽渡御の儀は、天皇が譲位・崩御し皇位継承者(皇嗣)が践祚(即位)する時に、皇位の証として剣と璽を新天皇に受け継ぐ儀式である。神体である剣と璽が新帝の下に自ら動くという建前から「渡御」(神・天皇等が「渡る」ことをいう尊敬語)という表現がとられる。戦後廃止された登極令(明治42年(1909年)皇室令第1号)によれば、侍従が「奉仕」して「渡御」する剣と璽及び、内大臣秘書官が捧持する国璽と御璽を内大臣が天皇の前にある机の上に置くことが行われる。

なお、三種の神器の内、神鏡は宮中三殿の賢所の神体であるためこの儀式では動かない。剣璽渡御の儀と同時刻に「賢所の儀」が行われ、賢所で神に対し践祚の旨が告げられる。

今上天皇皇位継承の際の昭和64年1月7日には、憲法の政教分離規定への配慮から「剣璽等承継の儀」とされ、剣・璽の他、国璽・御璽を侍従が新天皇の前にある机に置く短い儀式が、皇位継承後まもなく宮殿の正殿松の間で行われ、テレビ中継された。

2009年04月10日

ロックンロール

ロックンロール(Rock and RollまたはRock 'n' Roll)は、1950年代半ばに現れたアメリカの大衆音楽スタイルの呼称である。語源については「rock(揺らす)とroll(転がす)で、音楽的な躍動感に由来する」とも説明されるが、本来はアメリカ英語の黒人スラングで「性交」及び「交合」の意味。公には、DJのアラン・フリードが定着させた言葉である。Great Balls of Fire や Whole Lotta Shakin' Goin' On など、初期のロックンロールの名曲は性的なイメージを隠していることが少なくない。

「ロックンロール」の略語が「ロック(Rock)」である。「ロック」という略語はロックンロール黎明期からしばしば用いられていたが、1960年代には「ロック」という呼び方が一般化し、「ロックンロール」と呼ぶことは少なくなった。但し、アメリカでは現在もバンドサウンドであるロックのことを指して、総じて「ロックンロール」という言葉を用いることがある。

一方で、「ロックンロール」と「ロック」は別の物として使われる。1960年代、ロックンロールが進化してその枠を壊し、新たなサウンドが生まれ、それらのサウンドの総称として「ロック」という言葉が使れている。

近年の日本ではとりわけ、「ロック」という呼び方が一般化する以前の音楽、あるいはそれら初期のロックンロールやブルース、リズムアンドブルースに音楽的ルーツを持つ音楽を「ロックンロール」と呼称する事が多い。

ロックンロールの音楽的特徴としては、リズム・アンド・ブルースのほぼ均等なエイト・ビートや、ブルース・ジャズのシャッフル/スイングしたビート、ブルースのコード進行や音階(スケール)を応用した楽曲構成を挙げることができる。それらを基に、カントリー・アンド・ウェスタンを体得した白人ミュージシャンが、双方のスタイルを混じり合わせた音楽であるとされる。

楽器編成としては、エレクトリックギター、エレクトリックベース、ドラムスという構成が代表的だが、エレクトリックギターの代わりにアコースティック・ギターを使う例、ピアノを主体にする例、エレクトリックベースの代わりにアコースティック・ベースを使う例、ドラムスを使わない例、サックスやオルガンを加える例など多彩である。楽器編成の多彩さは、ロックンロールという音楽が様々な音楽スタイルをそのルーツとしていることを示しているとも言える。

尚、白人ミュージシャンによるロックンロールの中でも、特にカントリー・アンド・ウェスタンの要素が強いものを「ロカビリー」と呼ぶ。実際には1950年代のロックンロールのうち、白人の演奏したものの大部分がロカビリーである為、“ロカビリー”と“1950年代のロックンロール”がほぼ同義語として使われることも多い。

由来と変遷 [編集]
元々はパーティのダンスミュージックとして、リトル・リチャード、チャック・ベリー、オーティス・ブラックウェル、ファッツ・ドミノ、アイク・ターナーなど若い黒人たちの間に始まる。ロックンロールとR&Bとの間には明確な境界線があるわけではないので、ロックンロールがいつ頃から始まったかについては諸説があるが、1940年代末には黒人ミュージシャン達の中にロックンロール的な音楽を演奏する人もいたと言われる。アラン・フリードが“ロックンロール”という呼び名を考案したのは1953年のことである。

その後、白人であるビル・ヘイリー、エルヴィス・プレスリー、ジェリー・リー・ルイスらの稀に見る商業的な成功によってロックンロールは「白人の音楽」として定着する。くねくねと腰を振り、挑発的にパフォーマンスするエルヴィスの登場により、白人音楽は黒人音楽に固有の熱狂と肉体性を手に入れることとなる。

初期のロックンロールの楽曲はアーティスト自身による自作か、ブルース、カントリー、R&Bのカヴァーだった。しかし、初期のロックンロール・シンガー達は作曲よりも歌唱を得意とする人たちであった為に曲作りのアイディアはすぐに枯渇し、カヴァーの中にもロックンロールに適した曲が無限にあるわけではない。そこで、ロックンロールがポピュラー音楽の中に占める位置が大きくなるにつれて、ロックンロール向きの新曲を大量に生み出す仕組みが求められるようになった。

こうした需要に応えたのが1958年頃から続々と登場したアルドン・ミュージック、ヒル・アンド・レインジ・ミュージックなどの新興の音楽出版社だった。これらの会社はキャロル・キング&ジェリー・ゴフィン、ジェフ・バリー&エリー・グリニッチなどの若手作曲家チームを抱え、ロックンロール向きの新曲を次々と送り出した。

このような動きがもたらしたロックンロールの変化は、第一に一握りの天才的なアーティストが主導する時代から、企業によってシステム的にロックンロール作品が作られる時代に入ったことである。これは、音楽出版社の抱える楽曲ストックの中から優れた楽曲を見出すA&Rマン(プロデューサー)の重要性が増すことによってもたらされた変化である。このようにマクロな経済構造に組み込まれ、商業的にならざるを得なかったロックンロールだが、そのような商業支配の構図に対してときにその経済構造に組み込まれたアーティスト自らが異議を唱える、といった自己矛盾を底流に持ち続けてきたのもまた、ロックンロールの類稀な特性といえる。

第二の変化として、初期のロックンロールがテネシー州メンフィスやニューメキシコ州クローヴィスなどの南部の地方都市からニューヨークに移ったことである。前述の音楽出版社がニューヨークに設立された為である。

これらの音楽出版社の多くが、ブロードウェイのブリル・ビルディングという建物に入居していた為、この動きを“ブリル・ビルディング・サウンド”と呼ぶ。ブリル・ビルディング・サウンドの主なアーティストは、ニール・セダカ、ジーン・ピットニー、ボー・ヴィーなどである。しかし、これら洗練された音楽をロックンロールと見ない向きも多い。

尚、スナッフ・ギャレットやフィル・スペクターなどのロサンゼルスのプロデューサーは、ニューヨークの音楽出版社で楽曲を買い付けて、ロサンゼルスの有能なスタジオ・ミュージシャンを使ってレコーディングを行うという手法を確立した。これが、ロサンゼルスをロックンロールのもうひとつの中心地にする下地を作った。

しかし、こうした音楽産業の変化に伴う「ロックンロール産業」の商業化とあわせ、主要ミュージシャンが徴兵・死亡・懲役などで次々とシーンを去ったことからアメリカでのロックンロールは次第にその勢いを失っていく。一方イギリスでは、これらのロックンロールやブルース、R&Bに影響を受けたミュージシャンが登場し始め、ロックンロール/ロックの主要な舞台はイギリスに移り、ビートルズ、ローリング・ストーンズ、ザ・フー、キンクスに受け継がれていくこととなる。

追記 [編集]
一般的には、1950年代半ばに発表された、ビル・ヘイリーの『ロック・アラウンド・ザ・クロック』、エルヴィス・プレスリーの『ハートブレイク・ホテル』などが、こういった音楽の成立例として挙げられることが多い。しかし、演奏形態自体が確立される前であり、バック演奏を担当するミュージシャン(演奏家)たちは、ジャズ系ミュージシャンであることが多かった。よって、現在の感覚で聞くと、演奏がヘビーなジャズ風に聞こえる事も少なくない。

また、通常、黒人ミュージシャンがこの種の音楽を演奏している場合は、「リズム・アンド・ブルース」と呼ばれることが多く、リトル・リチャードやボ・ディドリーもそうした述懐をしている。しかしながら、前段落とほぼ同時期に、エレキギターを弾きながら歌っていたチャック・ベリーの、『ロール・オーヴァー・ベートーヴェン』や『ジョニー・B.グッド』等はブルーススケール(音階)の使用頻度が少なく、白人大衆音楽的に洗練されていたため(曲だけを聴いただけで彼を白人と勘違いしていた人もいたという)、主にロックンロールとして分類されている。

起源における社会背景 [編集]
19世紀後半におきたジャガイモ飢饉により、アメリカ移住を余儀なくされたアイルランド人は、自由の国アメリカにおいて黒人奴隷と同じような扱いをうけた。そして、黒人音楽とケルト音楽が融合してロックンロールが生まれたとも言われている。つまり、ロックンロールは根本的に「自由の国アメリカ」における自由獲得運動という面が指摘されることもある。

チャーター ファック なめこ バルチス 七色の風 サイドスタ アップ ジプシー ビルマ 赤唐辛子 牧場の家 ストック スリング アーケイズ ヒエロ バースト 一本釣り ダウナー 夏の日 青春の谷間 ワラン バターピ 風神雷神 マイイレ バード トロイオ デコルテ バビロン マロン てっけん 番外野郎 ダイハー ナイロビ オマーカー フルライ テリー 赤オクラ アップ 検索マナ メータロィ ブータン カニ歩き ヒーロ ローゼ スキャン 一本勝負 ガーケキ わらづと フラッ マルトル


2009年03月26日

新ビックリマン

『新ビックリマン』(しんビックリマン)は1989年4月9日から1990年8月26日にABC発テレビ朝日系で全72話放送されたテレビアニメ。

それまで同枠で放送された『ビックリマン』の続編。ひょんな事から一緒に旅をすることになったピア・マルコ達一行が、最終的に真に平和な世界「新河系」を築くまでを描く。

ロッテの『ビックリマン 悪魔VS天使シール』の第20?24弾に相当しており、シールのストーリーの後追いだった前作とは異なり、シールと同時進行となっていた(しかし2年目からは多少オリジナル色が強くなった)。

次界 [編集]
ピア・マルコ→サン・マルコ→アレキサンマルコ(藤田淑子)
前作のメインキャラクターにして伝説の英雄、ラファエロココとシヴァマリアの子(分身)であるのみならず新たな世界を担う次代と呼ばれる種族だが、本人はそれを知らずただのお守りだと思っている。
口癖は「ぴぁ」。のんびり屋で、食べ物(特に饅頭)に目がなく、天然ぼけぶりを発揮するが機転が利く一面もある。裏表がなく、純粋無垢な性格で、敵味方問わず好かれる。紫の長い髪と水色の瞳が特徴。
怪力の持ち主で大岩を軽々と持ち上げることができる。旅を続けるにつれ、セントジュエルは腰のベルトに吸収されていき、次第にその力をつけていく。[1]
「ビックリ村」からの脱出後、次界にまで攻めてきたダークマターの強大な力に敗れるものの、聖ランドで聖神ナディアと異聖メディアに再会し、自らの欠点である「欲望」を見つめなおすため修行する。そして次界が崩壊寸前にされたとき、「本当の使命」に目覚め、次界の太陽サン・マルコとして大きく成長することになるが、そのために親友サイキュロスと争うことになってしまう。[2]
最終回では12個のセントジュエルと合わさり、あらゆる世界を救う英雄アレキサンマルコとしてさらにパワーアップし、真に平和な世界「新河系」をつくりあげた。[3]
プッチー・オリン/オリン姫(久川綾)
マルコ達一行を聖宝石へ導く謎の少女。青い葉の髪と青い目、白い肌の小さな妖精のような姿をしている。優しい性格だが意志が強く、時に一人で先走ることも。
得意技は赤いカスタネットを使って様々な術を使うこと。「プッチー」「ワッピー」としか話せないが、曼聖羅編終了後は普通に会話できるようになった。(それとともに肌の色も多少人間らしくなった)
正体は、次界を滅ぼそうと企む曼聖羅の女王異聖メディアの娘「オリン姫」[4]。聖神ナディアらへの個人的な恨みから次界を滅ぼそうとする母を止めようと聖なる魂、プッチーの姿に変身して一人次界へと旅立つ。オリン姫の時は水色の瞳に赤紫の髪をしている。また、曼聖羅編最終回ではナディアにより後継者に指名される。[5]
ベリー・オズ(塩沢兼人)
様々な時を写し取った聖ボックスを無数に収める「時の城」のガード天使。かつてヘッドロココたちと出会った天使一角キング(平野正人)の子孫。
生真面目な性格で「美しくない」曲がったことが大嫌い。自らの容姿、ガード天使であること、そして剣の腕に誇りを持っていることから勝手に「指揮官」だと自任しており、仲間を見下したような態度を度々とり、コッキーとケンカになったり、マルコを馬鹿にするなど、やや傲慢な部分もあったが、実際は不器用な努力家なだけである。頭が良くまとめ役や作戦を考えたりする活躍が多いが、かなりの三枚目キャラで、自らも(マルコ達に負けず劣らず)意味不明な行動をとることもたびたび。加えて大変な音痴。髪の色はオレンジで瞳は黒色。
必殺技はマヤ・セッ剣。剣の腕や少し変わった性格は、先祖からの遺伝と元師匠の男キホーテ王(田中和実)の影響を大きく受けている。
最終回ではパワーアップ。先祖伝来らしいジャイケット姿を披露し、決死の覚悟でバリアに立ち向かうが全く歯が立たなかった。だがサン・マルコの失われた記憶を揺り動かすきっかけになった。
19弾シール次代。最終回のジャイケット姿は22弾ヘッドシール時のもの。その後もシールでは散発的に登場した。
ディオ・コッキー(千葉繁)
盗みを生業とする悪魔。物語中二度も「時の城」に忍びこみ聖ボックスを盗むという重要な役を担う。悪魔帝国を築くという夢の為、ひたすら「お宝」を狙う。ずる賢くすばしっこい悪党を気取っているものの本当の悪になりきれない。皮肉屋で、自らの利益にならないことに関しては投げやりな一方で、恋をした女性(プッチー(オリン姫)や「ルビコン・エリア」のパソン姫、ベイギャルズの「ボルカンヌ」)に対しては、命を賭して彼女らを守る行動をとるなどの純情さも持ち合わせていた。
祖父の昔話からブラックゼウスに憧れており、旅の途中で一時はマルコ達を裏切ったが、一緒に旅してきた仲間たちのことが忘れられず結局は戻ってきてしまう。物語を通じて様々な仲間と触れ合うにつれ、内面も少しずつ変わっていく。
原作シール19弾次代シールではオレンジ色の服だが、アニメでは黒い服をきて赤色の髪と瞳をしている。
ヤマトウォーリア(堀川亮)
次界警備隊隊長(執政官)で、オズの上司。次界を築いたヤマト爆神の子孫。長い黒髪、黒い目の持ち主。額の白いはちまきと桃色の鎧が特徴。[6]
当初マルコ達一行を罪人として捕まえるようベイギャルズに命令していたが、次界の危機を知ってからは協力するようになる。心配性で小心でおっちょこちょいだが頭の回転は速い。剣と防御技が得意。
先祖のヤマト爆神は、攻撃時「やっちゃきー」という掛け声を出していたが、彼は「どっちゃきー」と叫ぶ。
19弾シール次代。
ヘラクライスト(飛田展男)
前作でブラックゼウスに勝利した後、天聖門への道のバリアをこじ開けようとして故障し眠りについていた聖ボット。ヤマトウォーリアによって復活するが、復活したブラックゼウスとの戦いで未修理の弱点を突かれ破壊されてしまった。
スーパーゼウス(八奈見乗児)
天聖界のヘッド。次界の危機を知らせたり、サン・マルコに「時の綱」の在り処を教えるなど、物語の先導役を果たす。詳しくは、スーパーゼウスを参照。
リポ太坊<リポターボ>(龍田直樹)
次界のリポーター。アニメタイトルコール前に、これまでのあらすじを紹介したり、各エリアに現れ実況中継を行なうなどの活躍をした。
のりのん(林原めぐみ)
英雄の国、ペリドミリィで英雄になる事を夢見る次代の少年、天使のガールフレンドカーニボンを守れなかったことを苦にして、英雄になることにこだわっているが、わが身かわいさにマルコを裏切ったり、カーニボンに再会したとたんに信念が変わるなどの情けない姿が目立つが、それでもマルコのピンチに自ら駆けつけるなど男気も見せる。

メソッド ディスポ ワシン ナギイ 十字星 ケルセ ロービ はつい バナナの涙 鹿鳴つまみ 延暦 スーパー ハリケーン ノンブル タイム メラネシア メラルド スタンバイ ダイク スパン バックナ きゃべつ マスアミ ジャテラ ローフ レクイエム がいがん トリプシ リップ ハーピー ドラス ハゲイ トッカ リグナビ ハット チューリ ランド フラック ツンドラ せろりあ サフ たぬきじる め組最 エスキナ パスモ かたしな レジューム プラン オーバ ソビエト

2009年03月10日

ティワナク遺跡があある同地には

ティワナク遺跡があある同地には、現在アイマラ族と呼ばれる人々が住んでいる。しかし、アイマラ族とティワナク文化を担った人たちとの関係は、科学的にはまだ証明されていない。ティワナク社会を担っていた人々については、アイマラ説、ウル-プキーナ語族説など様々な説があるが、確定されていない。

近年、ウイルス学や分子遺伝学の研究がすすみ、ティワナク期の人骨の分析が行われている。日本もこの調査に参加している。
キンキ ツバター 夜の足音 きこう シーメー ミーンズ シャーク ニュピ 新秋柿 チャー インス 線香花火 オーピ スチーマー トレッチ ふくいく リバティプ リトミック ターメ スピーカー ノーシャ パラフィン ルコウソウ パルサー ギニョー ホウセン フォー ウォー でらいと ケット おおわ ハック バンクス レンテン ナンバー ゆうな トロイ パルテ フェースオ ゼラチン シャク ステレオ アーム マウンド ミゼラブル マインド スイング じょうめ メタリック 浦島太郎

日本の愛知県がんセンター研究所疫学部の田島和夫教授を代表とする、科学研究費補助金(国際学術研究)(研究課題番号 07041171,09041195)に基づく、「南米先住民族の人類遺伝学的研究(Anthropo-genetics on Paleo-mongoloid in South America)」が平成7年度から10年度にかけて行われた。

園田俊郎、田島和雄、故宝来聡らは、チリのアタカマ砂漠出土のミイラ(ティワナク期)からヒトβグロビン遺伝子、およびHTLV-I(ヒトT細胞好性白血病ウイルス)遺伝子(pX領域の158bp)の抽出に成功している。両遺伝子についてはクローニングすることで、塩基配列を決定し、ヒトβグロビン遺伝子についてはまったく変位が見られず、HTLV-IのプロウイルスpX領域158bpの遺伝子では現存する先住民で2つの型(日本人型と1塩基の変異型)に大別され、ミイラのそれは日本人のウイルスと同型であった、という[26]。さらにミイラの骨組織から採取したミトコンドリア遺伝子の塩基配列から現存する先住民族とミイラが類似した分布様式を示すことを明らかにした。

また、日本におけるミトコンドリアDNA研究の第一人者であった総合研究大学院大学の故宝来聡助教授やチリの人類学者ルイス・カルティエールらが、日本本土や沖縄、アイヌ、他のアジア諸国のDNA、および、南米先住民(チリ、ボリビア、コロンビア、ブラジルなどに現存する6部族178人)、ティワナク期のミイラの骨標本56体分について、DNAの分析を行っている。

特に、南米の先住民および古代人骨の合計234人分の420bpの塩基配列を比較したところ、77の異なるタイプが見られた。現存する先住民における集団間の塩基配列の偏位は相対的に大きくなるが、ミイラ間ではその隔たりが極めて小さくなるという。これら集団間の系統樹分析によると、ミイラの場合、4個の単系統に分類されるが、大別すると南ペルー群と北チリ群に2分される[27]。

チリのアタカマ砂漠出土標本(ティワナク期)から採取したDNAは、現在のアイマラ先住民に系統的には最も近く、ペルーのティワナク関連人骨では現存するケチュアに近く、チリ出土のティワナク関連人骨は、チリ出土のインカ関連人骨サンプルのDNAに近いという結果が出ている。

また、チリの研究者Francisco Rothhammerによれば、ボリビアのティワナク遺跡から出土した18体のサンプルのうち、これらのミトコンドリアDNAは13のタイプにわかれ、それらを現存するアイマラやケチュア、アマゾン地域のDNAと比較したところ、アイマラはアタカマ砂漠出土ミイラのDNAに近く、ティワナクはアマゾン地域の先住民のDNAに近いという。ティワナク人骨のDNAは、系統樹によれば、アイマラとはやや離れており、むしろケチュアに近いという[28]。 ただし、これについては、研究者自身が、そのサンプル数が少ないという問題点があることにも触れている。

考古学的に見れば、アタカマ砂漠の人骨が果たして、ボリビアのティワナクそのものに住んでいた民族集団と同じ系統かどうかは疑問が残っているが(DNA研究でもチリ共和国のアタカマ砂漠の遺跡出土人骨から得たDNAと、ボリビア共和国・ティワナク遺跡出土人骨から得たDNAでは系統樹から見ればやや離れている)、その問題に迫る非常に重要な結果となっている。

考古学的遺物の様式や分布から、ティワナクは一集団による政治体制ではなく、複数の民族集団による政治体制であったとするモデルもあるが、ウイルス学や遺伝学からの結果は、それを裏付ける形となっている。

ただし、注意しなければならないのは、必ずしも遺伝的・形質的形態と文化(考古学的な物質文化)は、同じではないということである。ある文化を共有する集団内部でも、周囲の集団との(一部における)通婚をとおして、遺伝的・形質的差異が生じうることも考慮しなければならない。日本人でも、細かく見れば、遺伝的・形質的差異があり、地域ごとにかなり異なっているというのが、よい例である。

2009年02月22日

首長竜(くびながりゅう)

首長竜(くびながりゅう)は、ジュラ紀、白亜紀に栄えた水生爬虫類の総称。魚食性。大半は首が長いが、短い種もある。

20世紀後半頃から「くびながりゅう」という読み方が広まり、一般化したが、以下に述べるような理由で、本来は正しい呼称ではない。
ウリヤ きくすい ルーン はに丸 フィッシン サディ ビアガー ジャック コスプリ ワニス 深海 トリオ パンパン ボート レーター しじゅう オフロード シーン ドラム ナミビア やちょ アカペラ セミプロ レガッタ ロヤジル トルソ フフホト ケモカイン リンリン メシマ ニュー ビュス プロテクト テーブル シャレー コリオン 四季の綱 トメント フォロー オマージュ ゲート パセリ フォーク ナーダム おきな シート しょうわ サック ティペット ジョンツ

明治期における西洋からの古生物学導入以来、両生類・爬虫類・鳥類・哺乳類を問わず古生物の和名の漢字表記は全て音読みとする事が慣例となっており、「くびながりゅう」のような湯桶読みはあり得ない。
「くびながりゅう」と呼ばれる種も、例えばプレシオサウルスは「蛇頸竜(だけいりゅう)」、エラスモサウルスは「長頸竜(ちょうけいりゅう)」のような和名を与えられていた。従って、現在の「首長竜」は俗称と言うべきである。
1960年代頃まではこうした慣例が守られていたが、それ以降は、古生物名は専門家の間でも学名をそのままカタカナ表記して用いるようになり、いちいち和名を付ける事がなくなった。そのため和名の使用に混乱が起き、湯桶読みの名称が広まった。同様の例がブロントサウルス(アパトサウルス)にも見られ、かつては「らいりゅう(雷竜)」と読まれていたが、その後「かみなりりゅう」という湯桶読みが圧倒的となった。

分類
爬虫網双弓亜目鰭竜類に含まれる。なお、恐竜も双弓類に含まれるが、首長竜と恐竜はペルム紀に分岐した別のグループである。むしろ現生爬虫類のトカゲやヘビに近いグループである。

このように学術的には恐竜ではないが、日常用語では恐竜の仲間として認識されることが多い。また、ブラキオサウルスなどの竜脚下目の恐竜も首が長いため首長竜と呼ばれることがあるが[要出典]。これは間違いである。

形態
一部の種、例えばエラスモサウルスの仲間では首(頸)が体より長い。その他の種でも胴や尾を含めた長さと同じくらいのものが多かった。四肢は完全に鰭状に変化しており、尾は短く、水生生活に適応していた。当時の水中の生態系での頂点であったと考えられる。魚食性であったが、アンモナイトやオウムガイ等も食べていた事、また海面近くに飛来したプテラノドンをも捕食した事が近年の研究で分かっている。


[編集] 生態
未だ首長竜については多くの謎がある。その筆頭格が繁殖で、「首長竜は陸に上がって産卵したか」と言うものである。肺呼吸をする海棲爬虫類が卵を産む場合には、ウミガメやエラブウミヘビ科のウミヘビのように陸に上がらなければならず、そうでなければ海面で幼体を産む必要がある。首長竜の骨格構造では陸に上がる事は不可能と言う見解があるが、反論として陸に上がる事は可能だったとする説もあり、賛否は分かれている。魚竜の場合、胎児を持つ化石や出産中に死亡した化石が発見されており、最初から予想されていた胎生であることは既に証明されているが、首長竜の場合は卵の化石はもとより、魚竜のように胎児を持つ化石や出産中の化石も未発見である。もとより首長竜の骨格構造ならびに生態自体が未解明の部分が多いため、結論は未だに出せない状況にあるが、現在では首長竜は胎生もしくは卵胎生であり、陸に上がって産卵する事は無かったと言う説が有力になりつつある。
蛇足ではあるが、映画『のび太の恐竜』では首長竜の一種フタバスズキリュウが出てくる。作中では首長竜は卵生だった、とする説が採られている。

系統図
有羊膜類 Amniota
竜弓類 Sauropsida
爬虫類 Reptilia
双弓類 Diapsida
鱗竜類 Lepidosauria
鰭竜類 Sauropterygia
首長竜類 Plesiosauria ★
偽竜類 Nothosauria
板歯類 Placodontia
有鱗類 Squamata (トカゲ, ヘビ)
主竜形類 Archosauromorpha
主竜類 Archosaurs
恐竜類 Dinosaur

下位分類
プリオサウルス上科 Pliosauroidea
プリオサウルス科 Pliosauridae
プリオサウルス Pliosaurus
クロノサウルス Kronosaurus
ロマレオサウルス科 Rhomaleosauridae
ロマレオサウルス Rhomaleosaurus
プレシオサウルス上科 Plesiosauroidea
プレシオサウルス科 Plesiosauridae
プレシオサウルス Plesiosaurus
エラスモサウルス科 Elasmosauridae
エラスモサウルス Elasmosaurus
フタバサウルス Futabasaurus
クリプトクレイドゥス上科 Cryptocleidoidea
クリプトクレイドゥス科 Cryptoclididae
クリプトクレイドゥス Cryptoclidus
ポリコチルス科 Polycotylidae
ポリコチルス Polycotylis

2009年02月06日

放送部副部長で実況担当

風魔 琴乃(ふうま ことの)♀(風魔小太郎/三石琴乃)
放送部副部長で実況担当だが、実は真田家子飼いの忍者(ニンジャに非ず)だった。
「実は」だったのだが、名字が「風魔」であるためにアッサリ見破られていた。服部菜桜子の戦闘データを真田梨香に流した本人。
『風林火嶄』に出てくる「風魔小太郎(女性)」との関係は不明。服部菜桜子と違い、正統派(白土三平系)忍者らしく戦う。
余談だが、歴史上の風魔一党は真田家でなく北条家に仕えている。風林火嶄の風魔小太郎が「砲条豹馬」と行動を共にしているのは歴史背景に忠実にした結果と考えられる。
巻末あとがき漫画「超A」の脱衣要員でもある。
元・校長(もと・こうちょう)♂
榊原優子の叔父。
校内暴力・器物破損の常習犯、本多を目の敵にする。そのため本多と優子を戦わせたりなどをするが、悉く失敗に終わり、最終的には「戦闘帝国編」において全財産を失い、迅速高校を去っていった。長宗我部真沙子の登場話で一応生存が確認されている。(ラストのコマ)
ポップ ルーペ チョーカー シスコ ヤマブキ スカル タイタ イタドリ スター リーザー ケプラー プリンス バトントワラ ビーエス ドリー おおばこ 夢の跡 朧月夜 キック セルフタ 金時 モナーキー シクリカル ショック アウフへ ペンター 旅の夜風 マンド サンチュ ナンバ ショタコ ハンド レイン 都の桜 ハマソウ メッセ ノリウツ しゅひょう ニューメ パンチ ゲーマー ムハンマド ニエオ プレー ビキサン タント ヒッポグ タキシ 秋霖 トラスト

一閃高校・閃光生徒会
正式名称:私立紫電学園一閃高等学校生徒会。速攻生徒会と同時期に創設された鉄腕の組織。「鉄腕師団編」では、石田率いる戦闘部隊「ブルーチーム」と、偵察部隊「ゴールドチーム」に分けられている。

石田 保典(いしだ やすのり)♂(石田三成/松本保典)
17歳 魚座 A型 157cm 54kg 閃光生徒会会長。本来、自治組織の類が存在しなかった一閃高校の鉄腕を纏め上げ、閃光生徒会を作り上げた。
その動機とは本多愛に想いを寄せており、自分が本多(速攻生徒会)より強くなることで、本多に恋人として認めてもらおうとしたのだった。
必殺技:電装脚、星獣腿 超必殺技:超・次元戦斗砕、絶・轟雷脚。
彼の異常に長いポニーテールは「本多愛と結婚できますように」という願掛け。閃光の速度を持つ蹴り技と高速移動を持ち、着実な戦い方を行う。
本多愛に土をつけた数少ない人物。後にその願いは(単行本収録時の追加1頁で)唐突に叶うことになる。
加藤 哲章(かとう てっしょう)♂(加藤清正/玄田哲章)
17歳 牡羊座 O型 197cm 92kg 閃光生徒会副会長。謎の拳法、超・骨法を使うメガネッ漢。
必殺技:ゲンゲン押切掌、ゲンゲン突掛掌、ゲンゲン首刈腕十字固
閃光生徒会のNo.2。地上でどっしり戦う短距離打撃型(飛び道具・無敵技あり)で常人の域は超えているが、他キャラの超人っぷりにあっさり負けることが多い。
しかし暗黒みかの欠点を見破ったり(バトル自体は「何もさせてもらえなかった」が)など、地味に良い働きをしている。ちなみに「超・骨法」は、「某兄弟の弟よりは骨法に近い」らしい。
格闘スタイルは超・骨法だが、空手の特待生で入学したプロレスマニアでもある。ゲーム版エンディングでは柴田の後を継ぎ『宇宙番長』となる。
黒田 武人(くろだ たけひと)♂(黒田長政/子安武人)
18歳 181cm 62kg 閃光生徒会副会長。クールで寡黙な性格のイケメンで、一見強そうなのだが、実は鉄腕ではないただのザコ。見た目から勝手に周囲から恐れられ、その噂から石田にスカウトされ内申書の点数稼ぎに入会。他のメンバーから勝手に「黒き閃光」の名を付けられた。天然理心流剣術免許皆伝、ジオングを素手で絞め殺すなどの伝説を持つ。(ただし全て周囲が勝手に語っているデマ)
酒井綾の幼馴染み。原稿を汚したことを未だに恨まれている。
第2部「戦闘帝国編」で綾に、番外編「鉄腕ファイト」で本多に、ドラマCD1巻「速攻文化祭」で優子に、第4部「鉄腕祭編」でみかにブチのめされ、速攻生徒会メンバーに完全敗北した。
途中発表されたダイヤグラムでは、鉄腕能力者はおろか、格闘技経験すらない脇坂・片桐より弱いダントツの最下位。
福島 毅(ふくしま たけし)♂(福島正則/草尾毅)
15歳 165cm 54kg 閃光生徒会書記。加藤哲章の後輩で空手を使うが、鉄腕能力の域には達していない。マジック:ザ・ギャザリング(カードゲーム)を極めた「真のギャザラー」。
戦闘帝国編で迅速高校に潜入し速攻生徒会を偵察するが、結果本多愛に人質にされてしまった。その時、優しくしてもらった縁で井伊みかとは友人関係。みか曰く、「おっちょこちょい」が鉄腕能力の域に達しているらしい。
石田に言わせると「いつもは昨日の時間割で登校する」「普段は下半身パジャマで学校に来る」らしい。
鉄腕能力者でもない一般メンながら、暗黒みかを倒した実績を持つ。
脇坂 勝平(わきさか かっぺい)♂(脇坂安治/山口勝平)
15歳 169cm 51kg 閃光生徒会会計。高校生にしてバイニン並みの麻雀テク(イカサマ)を持つ。通称・「坊や勝」。
片桐 望(かたぎり のぞむ)♂(片桐且元/佐々木望)
16歳 174cm 56kg 閃光生徒会書記。脇坂勝平と同程度の麻雀テクを使う。2人で組めば無敵。そしてバトル前に男塾の富樫と虎丸をやれる。
大谷 宏一(おおたに こういち)♂(大谷吉継/山寺宏一)
17歳 172cm 80kg 閃光生徒会会計。プロレス技を使う、石田直属の鉄腕。自称握力一億トン。
必殺技:アイアンクロー、ストマッククロー、モンゴリアンチョップ、ロメロスペシャル、弓の字固め、フロントスープレックス、ショルダースルー、延髄蹴り
地味好き。島一樹とは何かと折り合いが悪い。
「速攻文化祭」編で井伊みかに一目惚れするロリコン趣味でもあるが、これは山寺宏一とかないみかが夫婦なのを素材にした、ある種のパロディと思われる。(「か・・・可愛えぇ、嫁にしてもええ」とのセリフがある。)
島 一樹(しま かずき)♂(島左近/矢尾一樹)
16歳 178cm 64kg 閃光生徒会書記。沖縄唐手有段者で武器術(トンファー及びヌンチャク)を使う、石田直属の鉄腕。実家は喫茶店「佐和山」を経営。
必殺技:竜巻超電磁、空中竜巻超電磁、稲妻壊し、オーロラプラズマン返し
派手好きで巨乳好き。大谷宏一とは何かと折り合いが悪い。PPP同時押しorKKK同時押しで武器持ち替え。
武器持ちでナルシストと被るキャラなので、毛利へきるとの相性は悪いようだ。
単車の名前は「やってやるぜ号」。(しかし無免許)
加藤 秀行(かとう ひでゆき)♂(加藤嘉明/堀秀行もしくは梅津秀行)
閃光生徒会のニューフェイス。ジャイアントロボみたいな目をした寡黙な男。水泳部で、身体の各部から塩素入りの水を噴射できる。
必殺技:クチカラ水流、ハラカラ水流、ウデカラ水流
戦闘能力が無きに等しいため、閃光生徒会ゴールドチームに所属する。が、真田洋孝に結構凄いダメージを与えた数少ない人物。
蒲生 恵美(がもう めぐみ)(蒲生郷舎/緒方恵美)♂
閃光生徒会のニューフェイス。鉄拳の付いたチェーン「鉄拳鎖」を武器に使う長髪の美形。
必殺技:ロシアより愛を込めて
「一見弱そうだがムチャクチャ強い」という、黒田武人と正反対のキャラ。
一閃高等学校は男子校のため男子の「ハズ」だが石田を見て頬を赤くしたり、第4部『鉄腕祭』編で「僕って本当に男だと思う?」と言ったりと
性別不詳を匂わせる。なお、小説版のキャラクターには男装して一閃高校に入学した海野真仁(後述)という『前例』がある。
舞 新之輔(まい しんのすけ)♂(舞兵庫/古本新之輔)
一閃中等部の生徒。鉄腕かどうかは不明。「デブ」「ナリ」が口癖。
蜂須賀 運昇(はちすか うんしょう)♂(蜂須賀正勝/石塚運昇)
一閃高校OB。大学で鉄腕を研究している。ムキムキだが鉄腕能力者かは不明。

伊賀ニン軍(CDドラマに登場)
百地 さとみ(ももち -)♀(百地三太夫/こおろぎさとみ)
服部菜桜子に懐いている。菜桜子と同じく「ニンジャ」。通常の三倍の機動力を誇る赤い忍兎「雑駆(ザク)」の飼い主。
藤林 弘一(ふじばやし こういち)♂(藤林長門守/北村弘一)
イガの里に住むイガニンジャ。老いてなお盛んなドスケベジジイ。しかしニンジャとしての腕は衰えていない。騙し絵のような妙な顔をしている。

真田十勇姿(小説版では電光委員会)
真田十勇姿は『契約により』真田家当主に仕える鉄腕軍団で、現在は遊び半分で梨香に仕えている。

真田 龍太郎(さなだ りょうたろう)♂(真田幸村/置鮎龍太郎)原作コミックスでは出番なし。
名字は真田だが、真田梨香との関係は不明。流派も暗黒式ではないようだ。
連続技:天狗舞、鬼殺し
あらゆる格闘技を変幻自在に使いこなす、電光委員会の会長。速攻生徒会の攻撃力(破壊力)が及ぼす影響を危惧して委員会を動かした。
必殺技・超必殺技を持たないが、通常技が必殺技並みの破壊力とスピードを持つ変則キャラ。
コミックゲーメスト1995年12月号に拠ると、普通に強いのは「炎の転校生」のキャラクター、高野千秋からのパロディ、服装は銀河英雄伝説の銀河帝国軍提督のパロディ。
常に沈着冷静だが勝利時に悪魔的嘲笑を見せる。(これはKOFの登場人物、八神庵の三段笑いのパロディ)
筧 マリ子(かけい -)♀(筧十蔵/國府田マリ子)小説版は筧 修之(かけい のぶゆき)♂(檜山修之)
筧修之設定では学生服の上に袖ナシの柔道着を着た柔術家(グレイシー柔術+コマンドサンボ)。ペットにハムスターを飼っており、ペットを投げることでの『飛び道具』も持つ。
メガネをかけたキャラにも関わらず、榊原優子や加藤哲章と違ってメガネが取れても戦闘に支障はない。(近視でなく遠視のため。)
望月 修之(もちづき のぶゆき)♂(望月六郎/檜山修之)小説版は望月 十郎太(もちづき じゅうろうた)♂(小杉十郎太)
ムッキムッキの超兄貴体型で、ホモと勘違いされるのがコンプレックス。至ってノーマルで巨乳好きである。
必殺技:見えないフリッカー、メンズキャノン
「必死と書いて、必ず死なす!」のセリフから察するにコミックス版超兄貴(田丸浩史)が元ネタのようだ。
明石秋乃以前に、対戦に銃器(スナイパーライフル)を持ち出した人物でもある。
穴山 めぐみ(あなやま -)(穴山小介/林原めぐみ)小説版は穴山 古奈美(あなやま こなみ)(吉田古奈美)
穴山古奈美設定では、一線高校の姉妹校に通う大金持ちのお嬢様。電光委員会のスポンサーで、新体操を応用した戦闘を行う。
海野 真仁(うんの まさみ)♀(海野六郎/鈴木真仁)
高校生にして陰陽師兼風水師。単語カードに仕込んだ式神を使役して戦う。防御力はてんで無いようだ。接近戦に持ち込まれたらもうダメ。
本来は女性だが、男装して一閃高校に入学した。(一閃高等学校は男子校である。)
式神とはいうものの、『朱雀のスーちゃん』『白虎のビャコちゃん』などの名前から察するに召喚されるのは四聖獣らしい。
猿飛 賢雄(さるとび けんゆう)(猿飛佐助/堀内賢雄)
真田龍太郎の同級生で親友で懐刀。県立忍者スクールの講師を務めたこともあり、服部菜桜子にとっては師匠に当たる。ペットは忍猿の「呑鬼威(ドンキー)」。
霧隠 彰(きりがくれ あきら)♂(霧隠才蔵/石田彰)小説版は霧隠 光(きりがくれ ひかる)♂(緑川光)
一閃高等学校の美術教師。自在に変形する粘土(クレイ)を駆使して戦う、電光委員会の顧問でもある。
必殺技:クレイウィップ、クレイバウンズ他 超必殺技:クレイジークレイ
電光委員会は一閃高校近隣の鉄腕能力者を組織化したものであり、『生徒会』とは別のカテゴライズの為に教師も所属している。
由利 ひろみ(ゆり -)♀(由利鎌之助/鶴ひろみ)小説版は由利 めぐみ(ゆり -)♀(林原めぐみ)
妖七枝木刀に精神を乗っ取られた女子高生剣士。流派は「大三元流」。井伊みかとは大阪での友人だった。
必殺技:飛沫(しぶき)、疾風(はやて)、国士無双(こくしむそう) 超必殺技:国士無双改・十三面待ち
三好 春菜(みよし はるな)♀(三好清海入道/池澤春菜)小説版は三好 喜久子(みよし きくこ)♀(井上喜久子)
姉妹揃って電光委員会の頭脳労働担当。その常人離れした科学力は巨大ロボットさえ創造する。
真田十勇姿では声優が池澤春菜の設定だが、喜久子&潤子でセットにしたのはアイドル声優ユニット『おさかなペンギン』のパロディであり、その点を原作者が知らずに改変した物と思われる。
(小説版キャラクタープロフィールの「好きな物」が姉は『おさかな』妹は『ペンギン』になっている。)
彼女の戦闘ロボは「セイカイ」、パソコンはマッキントッシュ派。姉妹揃ってクリスチャン系の学校に通っている。
三好 潤子(みよし じゅんこ)(三好伊佐入道/岩男潤子)
彼女の戦闘ロボは「イセ」、パソコンはIBM派。
根津 新八、真八(ねず しんぱち)とも(根津甚八/不明、誤字の可能性あり)小説版は根津マリ子(國府田マリ子)
根津マリ子設定では芸術専門学校に通う女子高生。専攻は音楽だが、霧隠光の知り合いであり電光委員会に名を連ねる。
独特のリズムセンスで楽器を武器にして戦う。

宇宙番長(ゲーム版に登場)
柴田 明夫(しばた あきお)♂(柴田勝家/大塚明夫)
魚座 B型 192cm 80kg 全宇宙に数多くの手下を持つ宇宙的な番長。
必殺技:波動崩拳、波動爆雷 超必殺技:波動激砲、反射レーザー砲
漫画版(『速攻生徒会改メ宇宙番長'』)の設定によると、迅速高校の出身者のようだ。迅速高校は創立4年なので、意外に若い。
卒業する時に、前期速攻生徒会の面々と対決したが決着が付かなかったため、「1500日後に再び決着をつけよう」と言い残し、その公約を果たす為に地球に戻ってきたのだが、その前メンバーがすっぽかした為に、愛たちが相手をさせられる事になった。
宇宙戦艦「勝家」を駆る。変身キーワードは「上等!」で、変身タイムは0.05秒。
前田 まなみ(まえだ -)♀(前田利家/小森まなみ)
小学生メイドロイドその1。ランドセルは赤。ドジッ娘。
2人セットでも半人前なメイドロボで、宇宙戦艦勝家の操縦を担当。地球と間違えてイスカンダルに行ったこともある。
佐々 真樹(さっさ まき)♂(佐々成政/持田真樹)
小学生メイドロイドその2。ランドセルは黒。ドジッ子。

その他
関東夜羅麗乃(かんとうヤラレーノ)♂
どう見ても北斗の拳からインスパイアされたとしか思えない暴走族。名前からしてヤラレ役。見た目が学生服以外どう見ても高校生に見えないため、全員に「注:17歳」と注釈が付いたこともある。
不良(ふりょう)学院、銀蝿(ぎんばえ)高校、魁!漢(さきがけ!おとこ)高校、円谷(つぶらや)高校生徒♂
瀕死の本多愛に止めを刺しに来た不良達。総勢で40人以上はいたようだが、わずか6名の閃光生徒会に壊滅させられる。
きりぎりすさとみ♀
「コミックゲーメスト」だけで名前が明かされる。百地さとみの原型と思われるが、学食のお姉さんになっている。
徳川 弘子(とくがわ ひろこ)♀(徳川家康/笠原弘子)
「コミックゲーメスト」のキャラ設定だけで本編には登場しなかったパツキン縦ロール。読者投稿の設定をイラスト化したキャラ。
ホリベ師匠♂
加藤哲章の師匠。加藤哲章の流派が「超・骨法」であるため、モデルは喧嘩芸骨法の(堀辺正史)だと思われる。
石田保典の師匠♂
空手着に宇宙刑事ギャバンの頭部という珍妙な格好をした師匠。聖闘士星矢に出てくる「クロスボックス」らしきものを所持。
石田保典の師匠の娘♀
石田と恋愛関係になりそうでならなかった人。黒髪ストレートロング。石田を呼ぶときは「ヤッくん」。旧単行本と新単行本で髪型・服装が大幅に異なる。
有田(ありた)♂
判明してるのは名字のみで名前は不明。頭のない人形を抱え、ダイナシを入手した綾の背後をうろつく子供。元ネタはヴァンパイアハンターの「アニタ」。
暗黒生徒(あんこくせいと)?
真田洋孝に「調整」された迅速高等学校の一般生徒。洗脳されて配下になっていたが、自力で洗脳を解くという荒業を成し遂げる。彼らが「速攻生徒会」を名乗ったのは「積極的に行動できる生徒が速攻生徒会」というゲーム版の『速攻生徒会計画』に準拠する。
超A(ちょうエース)?
小説版、速攻生徒会外伝?本多十番勝負!!?に出てくる作者の自画像を模した巨大ロボット。名前は原作の巻末漫画に由来する。
カニ座パルサーズ?
蟹座付近を(恐らく)本拠にしている異星人の暴走族。ゲーム版の柴田エンディングで登場。
ゴルゴ13(デューク東郷)♂
ゲーメスト本誌の読み切り漫画でAOUショーに参加している。背後に立った酒井綾を手刀一発だけで倒す程の鉄腕値を誇る。
藤堂 優子(とうどう ゆうこ)♀(藤堂高虎/宮村優子)
新声社倒産の煽りを食らってお蔵入りになった『速攻生徒会第5部』のキャラクター。(戦闘主義19971229に掲載)
迅速高校一年風組 双子座 O型 スリーサイズ B84・W57・H86 身長163cm 体重43kg
楽天家で快楽主義。面白いことと強い者の味方。身体のあちこちにエアガンを隠し持ち乱射する。
黒田 梨花(くろだ りか)♀(黒田長政/深見梨加)
同『速攻生徒会第5部』キャラクター。(戦闘主義19971229に掲載)
迅速高校一年水組 獅子座 AB型 スリーサイズ B80・W56・H83
人を見下して侮って嘗めきる自己中心派の性格。日本で2番目のハスラーで、キューを使った殺人技を駆使する。プライド高し。
声優の設定で「深見梨花」と書かれているので、深見梨加の誤字だろう。本来の名前は黒田梨加になると思われる。
作者の別の同人誌「ダイナーシ」には「本田愛」表記の誤字もあるため、設定時点での誤字は珍しくないようだ。

2009年01月22日

やらせ

いしか ネーブル すたーふる リンホ オペミ 人気ツル タルク ガバナンス 二人のロ フォレ ギロチン トンコツ なか ダンス エベント タクティ タシケント バトンタ ポンプ グルーピー ツァイ ティッ フラット オーソ カルソ ラングド テニス ルチンスク プレーバコ とんだばや ピラカンサ パートタイ コネク ディア ミニチュア ラミア ルクソール ドアロック キンモ ビッグベン のあや フロイト リリー ビッグ ケワキ ハープ レンブ ビーエス ノッチ ロック

やらせとは、事実関係に作為・捏造をしておきながらそれを隠匿し、作為等を行っていない事実そのままであると(またはあるかのように)見せる・称することを言う。

新聞やテレビなどメディアにおいて行われるやらせを指すことが多く、侮蔑的な意味を込めて片仮名でヤラセとも表記される。やらせには倫理的な問題が多いため、やらせを行うことで社会的な評価は著しく下がる傾向にある。

元は業界用語であったが、「やらせ」が発覚して社会問題となった事で一般用語化した。

一方、元NHK職員の池田信夫によると、やらせは新聞が作った言葉で、実際にはテレビ局では使われていないという。

手法
全てのやらせに共通するのは打ち合せするなど事実関係に手を加えておきながら、それを読者や視聴者などの受け手から隠蔽する事である。やらせの方法は様々あるが、制作者の意に沿う結果を生じさせるための人(事前の打ち合せを受けた素人や番組スタッフ、および芸能人が使われる)を用意して演技させる手段が多い。このような人や物を用意する事は「仕込み」ともいわれ、ほぼ同義である。


用語の一般化
「やらせ」という用語が一般化したのは1985年、テレビ朝日『アフタヌーンショー』において、ディレクターが「何か面白いものをとりたい」と知り合いの暴走族に依頼して人を集め仲間内でリンチをさせるVTRを撮影、その模様を「激写! 中学生女番長! セックスリンチ全告白!」という企画で同年8月20日に放送したものである。

同年10月8日、リンチ加害者の少女の証言からこの事件が発覚。リンチを指示したディレクターが暴力示唆の容疑で逮捕、懲戒解雇され、当時のテレビ朝日社長が同番組で謝罪した上で打ち切りとなり、テレビ朝日は放送免許の更新を拒絶されるのではという未曾有の危機に瀕する事となった(結局、「条件付き」という事で免許剥奪は免れた)。この不祥事によりテレビ番組の制作において「やらせ」があることは広く知られるようになった。

また同様の有名な事件として、1992年にNHK『NHKスペシャル』にて放送されたドキュメンタリー番組、「奥ヒマラヤ禁断の王国・ムスタン[2][3]」のやらせ問題がある。

朝日新聞のスクープによって大きな社会問題となったこの事件ではヒマラヤの気候の厳しさを過剰に表現した点、スタッフに高山病にかかった演技をさせた点、少年僧の馬が死んだ事にした点、流砂や落石を人為的におこした点が主に問題とされた。皮肉にも同番組は高い視聴率をマークし、評判も良かった。ニュース・報道・ドキュメンタリー番組において高い評判を得ていたNHKの信用を大きく傷つけた不祥事となった。

池田信夫によると、「ムスタン」のディレクターは最後まで辞めなかったという。ディレクターは査問する管理職に対して、「あれで辞めるなら、あなたの作った昔の番組はどうなのか」と開き直ると、管理職は誰も答えられなかったという[1]。

やらせの問題点
報道・ドキュメンタリーのように、取材対象が事実である事が前提となっている分野でもBGMやテロップの挿入などの演出が行われるのが通常である。しかし、この分野における事実を歪曲するほどの過剰な演出、つまりやらせは、報道の対象が存在しないにもかかわらずこれを作り出す「捏造」とも本質において変わりがなく、倫理的に非常に大きな問題となる。

他方、報道やドキュメンタリー以外の分野では演出・脚色がより一般的に行われる。例えばバラエティ番組が好例だが、ここでもやらせが発生しうる。その最も有名な例がアメリカの人気クイズ番組『21』である。プロデューサーは、初め冴えない男をチャンピオンにしてアメリカンドリームを演出したが、次第に視聴者に飽きられるようになり、次いで容姿端麗な若者をチャンピオンにしてひたすら勝たせ続けたが、最後にはチャンピオン自身の告白によりすべてが露見した。映画『クイズ・ショウ』のモチーフとなった事件である。

また捏造でなくても、報道・ドキュメンタリー番組ですら同一場面(有識者のコメントなど)でも制作意図に合致した部分のみ切り取り合致しない部分はカットして放送する、実態にそぐわないがイメージ的には欲しいシーンを出演者に要請する、内容に対して明らかに誇大なタイトルをつけるなどの作為的歪曲も多々行われているが、こちらは問題として取り上げられることは余程大きくない限り無い。

池田信夫によると、あるものだけ撮っても絵にはならないので、何らかの意味でのやらせ無しにはドキュメンタリーは成り立たないという。NHK『新日本紀行』などは今の基準で言えば、最初から最後までやらせだという[1]。

そもそも、ワイドショーのコメンテーターなどは番組が期待する発言をしそうな人を予め選定してある、ニュースにおける街頭インタビューでも(多数意見であれ)テーマに沿うもののみ放送するなど、特にテレビにおいては常態化している作為性があることにも留意せねばなるまい。また、生活情報番組での健康実験では、被験者自体が健康志向が強い人が多く、被験者になったこと自体で健康に留意し、必ずしも番組で取り上げる健康法だけで体質が改善したとは言えないことが多い。しかしこれらも、より強く・効果的に印象付ける、円滑に進行して結論へ至るなどの点では演出と差異を付けることが出来ない。

「川口浩探検隊」シリーズのように、過剰な演出自体が人気を博した番組もあり、許容されるべき「演出」か、非難に値する「やらせ」かの明確な線引きは困難である。

また、放送免許を有するテレビ局側と、実際の番組制作を請け負う下請け、孫受け番組制作会社との癒着、制作予算の削減による制作現場への重圧も「やらせ」の発生する重要なファクターである。 特に最近は、局側からの相当な予算面の削減により、制作現場は相当量の重圧に晒されている。 決められた納期に局側の希望している映像を制作しなければいけないため、「偶然」に大きく左右される撮影現場においてその労力や時間を節約するためにも「やらせ」はほぼ日常化していると言っても良いだろう。

決してすべての「やらせ」に言える事ではないが、現実として現在のテレビ業界における下請け孫請け制作会社で働く人間の待遇は想像を絶するほど過酷なものであり、長期の徹夜勤務は当たり前、所得額は局員の半分以下というのが業界の常識である。 このようなテレビ業界内での給与格差、待遇格差が「やらせ」という形で現れてしまっているという現実も一考すべきであろう。

しかしながら受け取り側としては真実性を蔑ろにすることは「表現・報道の自由」と一体である「表現・報道の責任」を蔑ろにし、表現・報道の自由を脅かしマスコミの存在理由の一つ「事実を広く知らしめる」を危うくすることであり、また捏造を許容するようであると「第四の権力」とも揶揄されるマスコミによる暴走・横暴・世論操作を招くことにもなるため、やらせに対しては厳しい目を注がれなければならないだろう。

対策
やらせ問題に対する有効な対策が取られている国もあるが、やらせの発端となった日本では特に対策はとられていない。事後処理として、新聞・雑誌では訂正記事を出し、テレビ番組の場合には番組の打ち切りや「お詫び」を放送するのが一般的である。しかし、お詫びや訂正の分量は本編に対し余りにも僅かであり、打ち切りも視聴率などが好調であれば行われなかったり、行われても後発が似たようなものであるなど、ペナルティの重さや再犯予防の実効性及び取り組みの姿勢には疑問が残る場合が多い。

やらせが発覚するたびに関係省庁による厳重注意などが行われる事もあるが、行政によるメディアへの介入は表現の自由との関係からいって望ましい事ではないため、基本的には制作側による「自浄作用」に期待するのが現状である。

なお、国際的には悪質な事例については関係者を議会へ召喚したり、許認可権を持つ機関が放送局に対して罰を与えるたりする事はよくある。先進国の中でも、ほぼ完全に放送局・制作者の自浄作用に期待し、また消費者がそれを容認する日本は世界でもかなり珍しい部類である。

そういったこともあり、対策や職員の処分、制作会社との契約打ち切り等を行っても再びやらせを繰り返してしまうケースがある。制作期間や予算の関係でやらせが行われる事も多く、(特にバラエティや街頭インタビュー等自称一般人の出演する番組でその傾向は顕著であり、肖像権や内容の問題から芸能事務所所属の人物を出すことも多い)未だに視聴率至上主義であるテレビ局や制作会社に自浄を期待しても、問題の解決にはなかなか至らないのが現状である。

メディアの反応
「禁断の王国・ムスタン」の事件が発覚するとメディアは一斉にこれを非難したが、その前年には朝日新聞に於いてスクープの為に記者自身の手で珊瑚を落書きしたという不祥事が発生しており、またテレビ各局でもその直前直後に「やらせ」が発覚している。

各社とも自社ないし自社系列の不祥事報道には消極的であるが、その一方で他社ないし他社系列によるやらせが発覚すると、当事者となるマスコミや製作スタッフ、時には下請けを巻き込み大々的に批判報道をする傾向がある。このように外部からの批判は大きいものの、現在に至っても「やらせ」は繰り返されている。

メディアが「やらせ」問題を追及された場合、「過度の演出であった」と釈明することが多い。そうしたことから逆に、行き過ぎた演出が視聴者からやらせと捉えられることもある。

2009年01月15日

太公望(姜子牙)が封神を行った

「太公望(姜子牙)が封神を行った」という故事自体は、古くは『史記』封禅書の記述の中に見られる。直接の前身となった作品は、元の至治年間(1321-1323)以前に成立したとされる歴史小説『武王伐紂平話』である。また『封神演義』の作者は明代の余邵魚の小説『春秋列国志伝』も同時に参照していたと言われている。『封神演義』の骨組みはこの二作品のストーリーとほとんど同じだが、『武王伐紂平話』と『春秋列国志伝』があくまで歴史小説であるのに対し、『封神演義』は神怪的要素が加味された神怪小説である点で、前者二作品とは大きな違いがある。

その他『西遊記』『八仙東遊記』といった作品や、『三教源流捜神大全』などに収められた各地の民話伝承なども元になっているとされ、複数に渡る関越えの戦闘描写などは『三国志演義』の影響も受けているとされる。
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日本での普及
日本でも古くから読まれ、江戸時代に好事家が既に読んでいた記録があり、大正時代にはこれを論じた論文も発表され、中国文学の専門の辞書にも掲載されており、魯迅も「中国小説史略」(平凡社東洋文庫1.2)において取り上げていた。ただし、一般への普及は極めて遅く、1989年に安能が講談社文庫『封神演義』(上・中・下)を通して紹介してからである。実際には、1977年に木嶋清道が既に翻訳を行い出版していたが、ほとんど普及していなかったために、安能はそれ以前の封神演義に関する日本語文献を発見できず、儒家がこの小説を異端視して普及させなかったと、誤解に基づく主張を行い、孔子を罵ってしまったほどであった。また、この際の内容は、原典を元にしつつも、殺戒を『殺人欲求』と解釈したり、天数や封神事業を理不尽な天界の陰謀として扱ったりするなど、作品の根幹部分から細部に渡るまで安能による改変がかなり加えられた、いうなれば「超訳」であった。その上、安能版の前書きには、儒家は既に成立していた『史記』を除いて太公望(姜子牙)の名をあらゆる書物から隠した、という旨が記されているが、『史記』の成立は孔子誕生より後であるため、矛盾に富んだ主張になっている。

知名度が上がり広く流布したのは、1988年に講談社文庫から訳書が刊行されてその奇想天外な面白さが『本の雑誌』等で話題になり、また1990年代以降に藤崎竜(集英社)の漫画など若年層向けメディアに取り上げられてからのことである。本ページの後の項も参照。

原型に一番近い形で読める日本語版は、光栄(現・コーエー)の『完訳 封神演義』(上・中・下)と言われている。ただ一部訳されていない詩があったり、底本が『鐘伯敬先生批評封神演義第二十巻』ではなく簡体字の活字本であることからの漢字の間違いが一部で見られる。

物語の概略
封神演義の物語は、中国民衆の間に深く浸透している世界観(道教や神仙思想、仏教、などが深く絡み合った中国独特の宇宙観)を多少とも知っていることが、それを理解する早道となるが、編者に道教・神仙思想・仏教の知識が乏しかったと推定されているため、一般的な道教からみると多分に疑問な記述が多い。編者は特に歴史知識に疎かったらしく、唐の武将李靖を殷代に登場させるという誤りを犯しているという指摘がある。

注意:以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。

封神演義の世界において、世界は仙界と人界に分かれ、仙界はさらに、人間からなった仙人・道士達からなる崑崙山の仙道「闡教(せんきょう)」と、それ以外の動物・植物・森羅万象に由来する仙道「截教(せっきょう)」とに二分されていた。

人界では時は商(殷)の紂王の治世。名君と呼ばれた紂王はその心に兆した慢心から、女媧廟の祭祀において女媧への無礼にあたるふるまいを行った。すなわち、女媧は人間界のどの人間より美しい、この女媧が私のものであったら良いという意の詩を読んだわけである。この、紂王の「人」と「神」を混同した行動に女媧は怒り、千年生きた狐狸の精に紂王を陥れるよう命じた。狐狸精は、紂王の後宮に入ることになっていた美女、冀州侯の娘・妲己の魂魄を滅ぼしてその身体を手に入れ、紂王を籠絡し始めた。これ以降紂王は、妲己に操られるまま次第に暴政を行うようになっていった。

一方仙界では、闡教の教主・元始天尊門下の十二人、つまり崑崙の十二大仙が、千五百年に一度の逃れられぬ劫として、人を殺さねばならないという罰を受けることになった。また昊天上帝(天帝)が彼ら十二人を臣下に命じたことから、商周革命に関わる闡教徒、截教徒、人道の中から三百六十五位の『神』を『封(ほう)』じる『封神』の儀式を行うことになった。

天命により、この封神の執行者として選ばれたのが、崑崙の道士の一人であった姜子牙……後に周国の丞相となる太公望である。

斯くして商代末期の商周革命の動乱を舞台に、四不相(四不像)に乗った姜子牙(太公望)がまきおこす商周両国の間の戦乱、ひいては闡教と截教の対立が描かれながら、数多くの仙人、道士の魂魄が封神榜の掲げられた「封神台」へと飛んでいくこととなる。