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月震は揺れのピークに達するまでの時間が長く

まず、月震は揺れのピークに達するまでの時間が長く、時に数十分もかかることがある。揺れがおさまるまでの時間も長く、数時間も揺れが続くこともある。

また、震動波形を見ても、浅発月震を除けば実体波(P波、S波)、表面波(レイリー波、ラブ波)の区別がはっきりせず、上下動・東西動・南北動といった揺れの方向別の震動波形を見ても、3つの要素で振幅が大きく違い、関連性も薄い。このことから、月の地殻は地球のように明確な層に分かれておらずバラバラであるため、地震波が散乱されてしまうこと、地震波の減衰が地球に比べてかなり少ないことなどが分かった。

周波数が1Hz程度の長い周期の波が強い。

また、最大規模の月震でもエネルギーは地球の最大規模の地震の100万分の1以下であり、マグニチュード4程度である。
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深発月震
深さ800-1100kmのところで起こっていると推定されている月震でマグニチュード1-2程度と小さい。アポロ計画で観測された地震のうち3145回がこれに分類されている。いくつかの決まった震源で発生し、波形に特徴がありそれによってグループ分けされている。グループはApolloの頭文字をつけてA1、A2、…と名付けられており、109グループに分類されている。そのうちもっとも活発なグループはA1である。震源はほとんどが月の表側(地球に向いている側)にある。その発生頻度や規模の変動が月の公転周期や秤動の周期に従っていることから地球や太陽からの潮汐が原因で起こっているものと考えられている。

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2009年07月05日 02:01に投稿されたエントリーのページです。

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